短編ドラマ『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』観おわりました~!
国籍の違う同年代の人達が一緒にシェアハウスに住むことになって、
友達になって恋心が芽生えていく人達と、好きな気持ちはあるのに素直になれない人達も描かれてて、それぞれの恋愛模様が面白かったです!!
この記事では、ドラマを見て思ったことを書いていきたいと思います。
以下、ネタバレを含みますので注意してください~
目次(押すとジャンプします)
『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』の評価
星 4.5
ドラマの内容は『恋の予感』っていうタイトル通り、くっつくかくっつかないかどっちなんだろうってドキドキするような恋愛ドラマでした!
ストーリーの中でこのシーンよく分からないな・・と思った場面もありましたが、それも含めて全体的に面白かったです。
話の流れがよく分からなくなるので最終話までイッキ見がおススメ
シェアハウスに住む男女6人のラブストーリー
2組の恋の三角関係が描かれている
シェアハウスで暮らす中で生まれるラブストーリー(あらすじネタバレ)
『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』は、
シェアハウスのオーナーであるジヌの経営するシェアハウスの中で生まれる男女6人のラブストーリーです。
シェアハウスの中で繰り広げられる恋の三角関係。
友達と恋のライバルになるって大変そうって思いますが、
ドラマの中でも好きな人を巡って喧嘩になってバトルが勃発します。
恋愛と友情と両方描かれた青春ドラマって感じです。
①イギリスで美大生のソラとスペイン系韓国人のユンミンが別れ、イギリスから韓国に帰国する。
②ソラの親友のユナが、ジヌの経営するシェアハウスの住み込みスタッフの面接を受けにいき、シェアハウスで一緒に暮らすことになる。
③ユンミンはシェアハウスのオーナーであるジヌを頼りシェアハウスに住み始め、行くところがないソラは住み込みスタッフのユナを頼り、後からシェアハウスに向かう。
④シェアハウスのオーナーのジヌ、スペイン系韓国人のユンミン、イギリスからの留学生アンディ、YouTuberのメキシコ人ニッキ―、住み込みスタッフのユナ、美大生のソラの男女6人のシェアハウス生活が始まる。
⑤6人で旅行に出かけるが、大雨が降り雷にトラウマのあるジヌは怯えてしまうが、ユナがタオルで抱きしめて落ち着きを取り戻す。
⑥ユナへの気持ちに気付いたジヌが、1カ月間自分の部屋に閉じこもる。ユナに給料を渡さないといけないことをきっかけに部屋からでてくる。
⑦アンディは英語を教えてあげることをきっかけにユナにアタックする。
⑧YouTuberのニッキ―はユンミンとよりを戻したいソラに協力するために近づくが、好きになってしまう。ソラと一緒に動画を撮影する。
⑨ユナはジヌを好きになり、ジヌもユナに惹かれていたが、両親を亡くしてしまったつらさから誰も好きにならないと決意する。誰もいないコテージで踊る。
⑩動画で入ってきたお金をもらったソラはパソコンをユンミンにプレゼントするが、”貢ぐな”とユンミンが怒りだす。
⑪それを見ていたニッキ―はソラの気持ちを踏みにじるなとユンミンに殴り掛かり、喧嘩になる。
⑫ソラはユンミンに一緒にいたいと告白するが、自分と居たらソラが不幸になるとフラれてしまう。
⑬告白するなら今しかないと思い立ったニッキ―はソラに告白するが、傷心中のソラは”2人とも嫌い”と泣き叫ぶ。
⑭最終的に、男女6人は誰とも結ばれる事もなく、それぞれ新しい人生に向かう。
ニッキ―は動画の発信者を探しに行くといってシェアハウスをでる。
ユンミンも講義を頼まれた大学に向かうと言ってシェアハウスをでていく。
ソラはイギリスの美大に戻る。
ジヌとアンディは韓国を横断しに行く旅に出る。
残ったユナは住み込みスタッフとしてシェアハウスで働き続ける。
『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』の感想
『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』の主題歌が良い!
アーティスト:「UP10TION」のソンユル&ファニ&シャオの三人
曲名 :OH! Ready!
主題歌が良くて、曲を気になって調べてみたら、「UP10TION」という10人組のボーイズグループが歌ってる曲だということが分かりました。
残念ながら3人のメンバーが健康上の理由やソロ活動が決まったことから抜けてしまって、現在は7人で活動しているそうです。
第一話の冒頭から流れてきたメロディ~が良くて、ドラマ見る前から気分が上がりました♡
明るい曲調で耳に残るメロディーと歌詞。
初めて聞いた曲だから歌詞も全然分からないんだけど、サビの「・・・ヤ~♪」の部分だけなら合わせて歌えそうです♪
ドラマの雰囲気にもぴったりの曲だなと思いました♡
登場人物の中ではジヌのシェアハウスを経営する理由とスアの夢に共感
ドラマに出てくる男女6人のキャラクターはこんな感じです。
ジヌ モンシュシュシェアハウスのオーナー。心の中にずっと孤独感を抱えている。
アンディ イギリスからの留学生。紳士っぽさのある好青年。
ニッキ― メキシコ人YouTuber。積極的ではっきりした性格。
ユンミン スペイン系韓国人。自分の信念を持っている。
ユナ ソラと一緒に世界中を旅したいという夢がある。ソラの面倒をみているお姉さん的な存在。
ソラ お金持ちの両親を持つイギリスの有名な美大の留学生。性格は明るくてワガママな所もある。
6人いる中で、一番共感したのはジヌとユナです。
全部に感情移入したわけではありませんが、ジヌのシェアハウスを経営してる理由とユナの夢に自分の憧れが重なりました。
ジヌは色んなところに旅に出て、そこで出会った人たちと友達になります。
両親がいない寂しさを抱えていますが、旅にでて新しい人達と出会い仲良くなることで少し癒されるようです。
そしてジヌは、世界中の色んな所で出会った友達が韓国を訪れた時に、いつでも迎えることができるようにという理由からシェアハウスの経営を始めました。
ドラマの中ではさらっとふれられただけでしたが、私の心の中には強く残りました~!
いつかジヌと同じようなことしたいな~!!
色んな所を旅して初めて出会う人と友達になって、その人達がいつか日本に来ることがあったらいつでも泊まれるような部屋を用意したい
って、思わぬ感じで自分の夢が広がりました(笑)
そしてユナですが、ユナは「いつか世界中を旅行したい」という夢があります。
私もいつか世界中の色んな所に行ってみたいという憧れがあるので、
と思いながらドラマを見てました。
恋愛や夢や友情は自分の人生の一部分ってことを教えてくれた
このドラマのユニークな所は、人生の大きな物語の一部として恋愛や夢や友情が描かれているところだと思います。
ジヌが旅先で出会った友達とシェアハウスのスタッフの求人を通して偶然出会った人達がシェアハウスで暮らすことになります。
シェアハウスの暮らしの中で友情が育まれ、恋愛関係には発展しなかったけれど一緒の家で暮らし一緒にご飯を食べる中で、色んな思い出ができます。
そしてそれぞれが、自分の夢や、やりたいことに向かって自分の人生を歩んでいくというエンディングでドラマは終わります。
このドラマを見て、出会いがあり別れがありながら人生はつづいていくんだな~と思いました。
ドラマを見ながら、てっきりジヌとユナが付き合って、ソラとユンミンがヨリを戻す形で終わるのかと思ったら全くの予想外。
ジヌとユナの恋愛は始まらなかったし、ソラとユンミンの終わりかけた恋愛は本当に終わってしまいました。
結局は全員が誰ともくっつくことなく、バラバラの道に進んでいくというのがびっくりしました。
でも、こういうエンディングだったからこそ、
人生の中には出会いも別れもあること、人生は恋愛だけでもないし夢だけでもなくてそういうのは全部自分の人生の一部なんだなってことを教えてもらえたような気がしました!
まとめ
短編ドラマ『恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス』の感想を書きました。
ここまで読んでくださりありがとうございました♪